『2015会計事務所の経営白書』から見る会計業界の今

2015年01月21日

みなさん、こんにちは。
今日は『2015会計事務所の経営白書』から読み取れる、
会計事務所の現状について考えてみます。

いよいよ明日、2015年の新春感謝祭を開催いたします。
2日間で500名以上の方にお申し込みいただいております。
お申し込みされた方、どんなことがあっても、ぜひ出席してください。
これから申し込みたいという方は、大至急お申し込みしてください。

「第11回新春感謝祭2015」に申し込む

『2015会計事務所の経営白書』から分かったことを、
ひとつお話しします。

以下の図を見てください。

この図を見ると、平成25年のデータでは、
平成24年のデータに比べると、855事務所増えて、
約300億円の売上増になっています。
一事務所あたりの平均売上が、4,270万円なので、
事務所増の分だけ増えたと見てもいいかと思います。

これでわかるのは、
事務所が増えた分だけ、全体の売上が増えたとすると、
既存会計事務所の拡大マーケットは、
まだまだ十分にあるということです。

会計事務所全体の売上は、
1兆3,698億円。すごい金額です。
会計事務所の周辺にある、
記帳代行、経理派遣などまで加えてみると
軽く1兆5,000億円は軽く超えるのではないかと予測しています。

もうひとつ面白い点は、
従業員の人数は、9,945人減と言うことで、
相対的な人数は減ったものの、
売上が伸びているということで、
新規参入事務所の頑張りや税理士法人の頑張りなども
あるのではないかと思っています。

ちなみに、税理士法人の数は、
平成26年現在2,902件。
税理士法改正以来、平均200件ずつ毎年増えてきましたが、
一税理士法人あたりの平均収入は、1億6,367万円。
この分を引いて、個人事務所の平均を算出すると、
3,503万円と大きく水をあけられてしまいます。

こうしたことからも、
ますます二極化が進んだと言えると思いますが、
皆さんはどのように感じていますか?

 

会社設立25周年の記念事業の一環として、
2012年に発刊いたしました、『会計事務所の経営白書』も
今回の2015年版で、4回目となりました。

多くの皆様に活用いただき、
この中から見えてくる未来をつかみとっていただければ幸いです。

明日の新春感謝祭で、
多くの皆様とお会いするのを楽しみにしているひろせでした。

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